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| 女性の為の性知識TOP > 女性の体、男性の体> 子宮を知ろう | |
■子宮をよく知ろう子宮の役目は「胎児を守り育てること」で、伸縮性のある平滑筋という筋肉でできた袋のような臓器。ニワトリの卵ほどの大きさで、膀胱と直腸の間にあり、骨盤の底の部分に固定されています。 子宮の左右には親指ほどの卵巣が連結し、子宮と卵巣を結ぶ卵管が広がっています。子宮の内側を覆っている粘膜が子宮内膜で、毎月一定の周期に合わせて厚みを増し、受精卵の着床がないときに剥がれ落ちて膣から排出されます。 これが生理と呼ばれる現象です。 ●子宮筋腫とは平滑筋の中に筋肉の瘤の様な塊(これも平滑筋でできている)ができると、これを子宮筋腫と呼びます。子宮筋腫は良性の腫瘍です。ほかの臓器に転移することは、ほとんどありません。筋腫は周りの正常な筋層を押しのけながら、時間をかけて少しずつ成長していきます。大きさは顕微鏡でようやく確認できるものから、数十cmのものまであります。 子宮筋腫が子宮の中のどの部分にできるかによって症状や治療の方法が少しずつ違います。子宮筋腫が子宮の中に埋まっているような場合、これを筋層内筋腫と呼んでいます。筋腫のなかには子宮の筋肉の外側や内側に突き出してくるものがあり、これには2つのタイプがあります。子宮の筋肉の外側は腹膜(漿膜)に覆われ、内側は月経の時に剥がれ落ちる子宮内膜(粘膜)に覆われています。 そこで、外側に突き出してくるものは、漿膜の下にある筋腫ということで「漿膜下筋腫」、内側に突き出すものは、粘膜の下にあることから「粘膜下筋腫」と呼びます。また、粘膜下筋腫が子宮の内腔にどんどん押し出されると子宮の入り口から膣の方に顔をだしてきます。これを筋腫分娩と呼んでいます。 |